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2024年9月28日(金)の日経平均903円高から、日経225先物の終値は、夜間取引の終値で37,440円でした。これは、前日比2,410円安の値となります。
NYダウ終値は、+137.89ドルでした。
石破茂氏が自民党総裁に選出されたことが日経先物の下落に影響を与えた理由について、以下の要因が考えられます。
円高の進行: 石破氏の就任により、円高が急速に進行しました。市場は石破氏が金融政策に対して慎重な姿勢を示すと予想し、円が買われました。特に、石破氏は日本銀行の大規模な金融緩和に対して批判的な立場を取っており、これが円高を促進しました。
市場の期待外れ: 高市早苗氏が総裁になることを期待していた市場は、石破氏の勝利に驚きました。高市氏は積極的な財政政策を支持していたため、彼女の敗北は市場にとってネガティブなサプライズとなりました。高市氏の政策は市場にとって好意的に受け取られていたため、彼女の敗北は失望を招きました。
リスク回避の動き: 石破氏の就任により、リスク回避の動きが強まり、投資家が安全資産である円を買う動きが加速しました。石破氏の政策が不透明であることから、投資家はリスクを避けるために円を買い、これが円高をさらに進行させました。
これらの要因が重なり、日経先物は大幅に下落しました。
月曜日は、この分でいくと日経平均は大幅下落になりそうです。
火曜日に戻すことがあるかもしれませんが。
こういう時は、最低3日は静観した方がいいと言われてます。
個人投資はもっと長く静観した方がいい気がします。
あくまで個人的な感想なので、参考の一つにしてくださいませ。
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